全てのワインに懺悔しな!エアレーションとデキャンタリングポアラーのススメ

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エアレーションってなに?

エアレーションっていうのはワインを空気に触れさせることです。

ワインって空気に触れさせると、尖った香りと味がまろやかになるって知ってました?いわゆるワインが開くってゆうヤツです。

よくデキャンタージュと聞いたことあると思いますが、皆さんはどれくらい意識したことがあります?

Great Decanter
photo by Jocelyn Kinghorn
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Decanter
photo by Alfred Lui
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僕は正直、デキャンタージュなんて熟成された高級ワインのオリを除くためくらいにしか考えていませんでした。

またワイングラスを回す人見たことありますよね?あれはスワリングと言ってやはりワインを空気に触れさせて香りと味を開かせる所作なんです。

Cabernet sauvignon swirl
photo by andrew tjahyadi
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僕はデキャンタージュにしろ、スワリングにしろ、

ワイン通が通ぶってるだけじゃん

くらいにしか思っていました。

でもね、エアレーションしたワインって確かに、本当に美味しくなるんですよ。

僕の以前の記事でニュージーランドシラーの飲み比べしてましたが、それぞれのワインを、それぞれの一番いい状態、つまり飲み頃で、評価してあげたかどうかわからないもんね。

本当ならどの子(ワイン)も1番頑張って練習してきた状態(飲み頃)で比較してあげたい。。。

練習(飲み頃)が飲み手側の都合で出来なかった子(ワイン)をつかまえて、”お前は出来ない子だ”なんて言うのは良くないよね。

それが今回の記事のタイトル、”全てのワインに懺悔しな”となるわけです。

僕が懺悔するんです。はい。。。

しかも若い赤ワインであれば是非エアレーションはオススメします。

でも、デキャンタージュってデキャンタ(カルフェ)を、用意しなきゃいけないし、なんか敷居高そうですよね?

その気持ちわかります。

あと、自宅でデキャンタ(カルフェ)を洗うのってなんか大変そうだもんね。

そこで今回は僕が購入したデキャンタリングポアラーというものをご紹介します。

デキャンティングポアラーは手軽にエアレーションが出来て効果も大です

デキャンティングポアラーというのはワインボトルに装着してグラスに注ぐだけでエアレーション出来ちゃうんです。

どうです?お気軽でしょう?洗うのもデキャンタ(カルフェ)と比べて格段に簡単です。

僕はネットで調べた中でも口コミが170件以上あり、星4つ以上と非常に評判のよいデキャンティングポアラーはこちらです。

プロビティー デキャンティングポアラー AIRBLE エアーブレンドといいます。

長い名前なので翻訳しますと

”プロビティ”という日本の会社が販売しているAIRBLEという名前の デキャンティングポアラー

です。

こちらの商品は他のワインポアラーと比べ、先端が細く、少し長めなのでその分、空気と接する時間が長くなる、液だれしない、明らかに味が変わるなどの良い口コミが多い商品でした。

ちなみにアメリカやイギリスのアマゾンでは、とても似た製品がBasilyという会社より販売されていてやはり、評判は上々です。アメリカでは400件以上、イギリスでは200件以上の口コミでいずれも星4つ以上の高評価です。

そもそも日本のプロビティ社が2015年にツイッター上でBasilyのポアラーの日本でのモニター募集をした経緯があるのでお互い無関係ではないようです。

アメリカのAmazonの販売ページ

イギリスのAmazonの販売ページ

早速、デキャンティングポアラーを使ってみた結果をレポートする。

今回はこのデキャンティングポアラーを実際に装着してワインの味がどう変わるか実験してしてみた。

↓先ずこんな感じ、クールだね。壊れたやすそうなんで使用後はこの箱にいれましょう

↓ポアラーを取り出します、

↓ここを通って、出てくるワインが美味しくるなるってか?

実証その一、 オーストラリアワイン、ウルフ・ブラス・シルバー・ラベル・シラーズ・カベルネ・マルベックで試してみた

↓このワイン、コストコで税込み1,558円で買いました。

昔、家飲みで3,000円以上出す日本人はバカだなんてテレビで外人が言っているのを見てから千円台から二千円台で美味しいワインを探すように心がけてます。

まず最初に、ポアラーをつけないでそのままま飲みます。

シラーズとマルベックのの力強い渋みを感じます。てか好きなバランスではない。とんがってる。。

↓こんな風にワインにポアラーを付けるんだよ。

↓こっ、こっ、こっいいながら注いでゆかれるワイン、美味しくなってるか?

さあデキャンタリングポアラーを使ったワインをはじめて飲んでみました。

わー、味が変わってる、、、酸とタンニンのトゲトゲしさがまろやかなになり、短所が個性の一部になりました。

マルベックが化けた印象を持ちました。

うーむ、これ良いね👍

実証その二、BIN 2 シラーズ・マタロ

次の実証はやはりコストコで税込み2,268円で買ったオーストラリアワインのBIN 2 シラーズ・マタロです。

ホームページの商品案内をみるとソフトでしなやか、丸みをおびたタンニン、豊富で完熟した味と書いてある。

ポアラーをつける前の感想としては確かにすでにバランスが良くてまろやかさは感じる。

奥深さがあるかって聞かれると、僕はクェスチョンマークです。

ポアラーをつけた後の感想としては、正直あんまり変わらんのでは?という印象、、、

あらかじめ丸みのあるワインはあまりポアラーは効果が、ないんかしらん?

そうそうデキャンタージュは全てのワインに対して行うものではなくて、ビンテージワインは逆に風味が悪くなる場合もあるから注意だよ。

あとピノノワールを使用するブルゴーニュタイプのワインには適さないと言われている。

ただこのデキャンタリングポアラーだと通常のカルフェを使ったデキャンタージュと違い、一口レベルでデキャンタージュするから味て香りの様子が見れるんで失敗しないのも特長だね。

みなさんもデキャンタリングポアラーでワインの味と香りの変化を楽しんで下さい。

【Amazon.co.jp限定】プロビティー デキャンティングポアラー AIRBLE エアーブレンド

おわり

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