子連れで軽井沢旅行-タリアセンとおもちゃ王国両方行くべきか?編

今回の軽井沢旅行では2歳と4歳の男の子を連れて行きました。

3泊しましたがその内、一日は”おもちゃ王国”、もう1日は”タリアセン”に行ってきました。

今回はこの2つの軽井沢を代表する子ども向け施設について語りたいと思います。

テーマはずばり2歳と4歳の男の子を連れて行く場合、両方の施設に行くべきか?です。

僕なりの答えは

時間に余裕があれば両方とも行くべきだが、そうでないと場合には2歳と4歳の男の子の組み合わせであればタリアセンで充分”

です。

理由を説明して行きます。

おもちゃ王国は遊園地プラス渓流釣り場

まずおもちゃ王国ってなにー?て方に一言で説明すると、

  1. 遊園地の子ども向けアトラクション(派手な絶叫マシンはなし)
  2. 渓流釣り場や魚のつかみ取り
  3. 屋内でプラレール、アンパンマンなどのおもちゃで遊ぶ
  4. アスレチック広場

などが1つのエリアに固まっているアミューズメントパークです。

どちらかいうと乳幼児から小学生まで向けの施設かと思います。

軽井沢おもちゃ王国の詳細はこちらをクリック

2歳と4歳なんで2の渓流釣りと4のアスレチックはうちの子の場合、ちょっと無理かな。

あと3の屋内のおもちゃコーナーについて、ひょっとしてこの施設、おもちゃ王国って名乗っているのはこの屋内おもちゃコーナーがあるからかもしれんが、天気が良かったのと、お昼寝の時間を確保しなければらならないので行きませんでした。

てか僕はそもそも、おもちゃ王国とは名前からして屋内でおもちゃで遊んで楽しむ施設だと思っていましたので屋外のさまざまな施設があったことにびっくりしました。

↓いやー天気良かったー、こんな日にわざわざ屋内でおもちゃで遊ばないよ。

↓こういう古典が意外と面白いね

↓フリーパスを買いましたが子どもたちは別途200円のどこにでもある遊具やバッテリーカーに夢中、、そんなもんですね。

↓これも別途200円、、、

↓園内を走る機関車、子どもづれは避けては通れるわけがありません。

これはフリーパスでok、

子どもたちが1番興奮したのは初体験のゴーカートでした。

子どもたちは助手席に乗らなければならないのですが、助手席にもハンドルがついているので子どもたちはドライバー気分になり楽しそうでした。

上の子もゴーカートが1番楽しかったと言ってました。

全体的におもちゃ王国は混んでいて、どのアトラクションも5-10分ほど待ちましたがゴーカートは特に混んでいて15-20分程待ったと思います。

夏場はきついでしょうね。。。

付き添いの大人としては様々な色彩の遊具、雑踏に疲れとしまいました。

子どもはもちろん大喜びでしたよ。

タリアセンは幼児向け施設が意外に充実、そして待たないよ。

一方のはタリアセン、そもそもタリアセンセンとは何なのか?

タリアセンの基本情報はこちらをクリック

タリアセンの公式ホームページを見ると、塩沢湖を囲んでペイネ美術館、睡鳩荘などの素敵な建物やローズガーデンのご案内やアーチェリーなどで遊べたりと何やら高尚で貴族遊びの香りがします。

僕が昔から持っていたお金持ちの集まる軽井沢のイメージを凝縮した敷居の高そうな雰囲気ではありませんか。

タリアセンという言葉はウェールズ語で「輝ける額」だそうです。大体なんでウェールズ語なの?大英帝国とのつながりを感じさせ、またもやびびります。ドキドキ。

小さい時友人宅に遊びに行った時、マフィンを始めておやつで出してもらい、そのあまりの美味しさに友人とそのお母さんに畏怖の念を抱いた、あの甘酸っぱい思い出が蘇りました。

しかし実際は幼児向けの遊具が充実していて、とても子どもフレンドリーでゆったりとリラックスして過ごせる素敵なエリアです。

↓塩沢湖の周りは歩いて散策できます。元は水田の人工湖なんですって。

タリアセン公式ホームページより

↓ペイネ美術館、今回は外から見るだけ。

タリアセン公式ホームページより

↓湖畔でゆっくり過ごせます。湖畔には鯉がいて餌を買ってあたえるとうじゃうじゃやってきます。

湖畔には柵がないのでお子様がおちないように気をつけてください。

タリアセン公式ホームページより

入場料は大人は800円、小中校生は400円、幼児は無料です。

タリアセンでのアクティビティ

子ども(幼児)たちと楽しんだアクティビティを紹介したいと思います。

↓まずはボート遊び、幼児2名と大人2名なんでなんとか3名用のペダルボートでもおさまりました。3名用だと1列、4名用だと前後に2列ずつの席になります。

家族仲良く1列で楽しみました。

もちろん運転は長男です。とても楽しそうでした。

3名用のヘリ型ペダルボートは30分1.500円です。アメンボボートも面白そうですね。

↓湖畔の緑地で持参したシャボン玉で遊びました。

なんかのんびりした時間が流れ、まるで天国にいる気分です。

ゴミゴミしてなく、かなりリラックスできます。

↓塩沢湖の奥まで歩いてゆくとアミューズメントエリアがあります。

さあ子どもたちよ遊べー、

↓2歳の子どもにぴったしの公園が森の中にあります。

↓木立の向こうではアーチェリーやパターゴルフに興じる方が見えます。

↓一周400mのサイクルモノレール。塩沢湖が綺麗に見えますよ。一人300円。おもちゃ王国ではフリーパスで乗れるけどちょっと待ちましたがタリアセンではすぐ乗れました。

すぐ乗れるから都合3回は乗りました。一人300円だから合計3,600円か、、

(300円✖4名✖3回)

↓バッテリーカーもあります。こちらは一回100円と良心的です。

↓スプラッシュバルーンとスプラッシュローラーもありプールの上で遊べます。

僕らは、幼児でも保護者と遊べるスプラッシュローラーをしようと思いましたがちょうどメンテナンス時間になり出来ませんでした。

↓一周500メートルのゴーカート。やはりおもちゃ王国と違い待ち時間はほとんどなく楽しめました。

1周1人乗り:300円 1周2人乗り:500円

2人乗りを二台で3回乗ったので3,000円です。

おもちゃ王国とタリアセンの比較

おもちゃ王国はフリーパスを買いました。

料金は

大人3.100円

こども(2歳から小学生2,100円

ですので我が家は合計10,400円の支出です。

タリアセンの方は入場料とペダルボート及びゴーカートサイクルモノレールを3回ずつやって9,700円

タリアセンにはフリーパスはありません。

タリアセンの方が休日にもかかわらず混んでませんでした(おもちゃ王国も休日)。

価格と実際に我が家が楽しんだゴーカートとサイクルモノレールの回数からしてコストパフォーマンスはタリアセンの方が上です。

後タリアセンは中軽井沢駅から車で15分くらいでいけます。

なによりも自然の中で楽しめるのでおもちゃ王国のように色んなキャラクター、色彩がなく脳が疲れなく大人は楽です。

ただもう少しお兄ちゃんになるとお昼寝も必要ないし一日以上楽しめるおもちゃ王国の方がよいかもしれません。

この比較、評価はあくまで2歳と4歳の男の子用ということで参考にしてください。

おわり


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