いよいよ3勝3敗のタイで田中将大投手の所属するヤンキースはアストロズとワールドシリーズ進出をかけて日本時間10月22日朝9時08分より試合を行います。
田中将大投手、アストロズ戦で快投、ヤンキースは田中将大ガチャに成功
さて米国時間10月18日に行なわれたア・リーグ優勝決定シリーズの第5戦目、マー君こと田中将大投手はアストロズ戦に登板しました。
結果、7回3安打1四球で無失点、8奪三振とほぼ完璧なピッチングをし5-0とヤンキースは勝利した、ワールドシリーズ進出に王手をかけた試合でした。
ここまでのポストシーズン3試合の登板において田中将大投手は防御率0.9とまばゆいばかりの活躍をしていますね。
それでもレギュラーシーズンは13勝12敗と勝ち越しはしているものの、快投を演じた次の試合では簡単にノックアウトされたり不安定で投げてみないとわからない。
つまり回してみないとなにがでるかわからないくじ引きのガチャみたいな存在として一部ネットでは田中将大ガチャと呼ばれ、今回の快投に関しても、下記のようにネットで揶揄される程の田中将大投手の活躍ぶりということだろう。
このままワールドシリーズに進んで、ダルビッシュ投手や前田投手との投げ合い観たいね。
そしてヤンキースには田中将大ガチャで是非世界一になってほしい。
ここで、ひとつ歌が頭に浮かんだので披露する。
“田中ガチャ、引けば世界がとれるかな?
ダル(だれ)にもいわない、じゃあ言うね。
あたり前田のクラッカー”
いかがでしょう。昭和のアングラ風な歌で失礼した。
ピンチ脱出の時にマウンドで吠えるのOKなの?
そういえば、ニュース映像田中将大投手みてて気になることが1つ。
なんかピンチ脱出した時に田中将大投手、マウンドで吠えてるけど、あれってメジャーに行く時、メジャーでは叩かれるからしてはいけないとか言われてなかったっけ?
よく口ひげ生やしてるメジャーリーガー通と思しき評論家が、
マウンドで吠えるのはメジャーではしたらあかんよ、したら侮辱されたら報復されるでー
とか言ってるの見て、僕ちん、メジャーって怖いーって思い、オシッコちびりそうになったもんね。
でもなんか田中将大投手、よく考えたら普通に吠えてるやん? 楽天にいた時よりは派手さは無いけど、、。
↓1:35のあたり
よっぽど緊張した場面で投球に感情が入り、上手いこといった時にガッツポーズとるのってある意味自然だよね。
でも大丈夫なのかな?なんかきになる。
田中将大投手本人にツイッターで直接聞いてみた
そこで田中将大本人にワールドシリーズ進出決定前の大事な時期でありますが、直接ツイッターで聞いてみました。
もちろん、返信などあるわけでは無いので地元アメリカのメディアの様子を調べてみました。
↓この記事の中でも、下記の部分で5回に三振を奪った後に振り返って叫んだと書いてます。
“Tanaka later spun around and shouted in excitement after striking out struggling table-setters George Springer and Josh Reddick with two on to end the fifth.”
かといって別段批判しているわけでもないし、まあいいか、わかるよみたいな感じになってるのかな?田中将大投手活躍しているし。
でもわざわざ記事の中で、触れるっていうのは印象的だからだろうね。
日本人って、なんか赤の他人なのに、いざアメリカ、メジャーリーグに田中将大投手がゆくような話になると。まるで親戚のお兄ちゃんを心配するように
“あんなことして嫌われたりせんだろうか?大丈夫じゃろーか?”
って余計な心配するよね?
なんでかしらん?
たしかイチローの渡米の時も
“打席でバットをピッチャーに向けて刺すようなジェスチャーは侮辱とみなされるからな、あぶねーからやめとけ”
みたいに言われてたよな。
殆ど、
“ちゃんと貯金しろ”とか”保証人になるなよ”とかと同じレベルの身内に対する心配に見える。
でも結局、活躍してれば何もいわれないんだよね。
活躍しなかったらぼろくそ言われるのが勝負の世界、厳しいね。
田中将大投手のヤンキース。今日の試合、是非勝ってワールドシリーズ行ってください。
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