台北の朝食はホテルで食べないで街に出よう続編、東三水街市場(新富市場)の中心部で僕のトーチャン(父ちゃん)はどこーと叫ぶ

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台北では”書(朝食バウチャー)を捨てて外に食べに行こう”

こんにちは、寺山修司の偽物です。

あなたが台北に行くことがあったら朝ごはんはホテルのビュッフェではなく町に出て地元の活気に触れるのはいかがですか?

朝から美味しいお店を発見すると最高の一日のスタートを切れたと思いませんか?

ホテルのビュッフェも素敵ですがせっかくだから旅情をもっと楽しみましょうよ!

前回に続いて私たち4人家族(内、2名は幼児の男の子)の台北での朝ごはんをご紹介したいと思います。

↓前回の記事はこちら

台北の朝食はホテルで食べないで街に出よう。子連れ台北旅行、初日と二日目の朝食会場はこちらでございます。
台北に行ったらホテルで朝ごはんを食べず外で食べた方がよいよ。てかもったいないと聞いた。それではということで子連れで出かけた台北の朝食をご案内します。結論としてやはり台北では余程のことがないかぎり外で食べたほうが楽しいよと思いました。

お粥で始まる台北の朝、周記肉粥店

前回は豆漿(トウジャン)の紹介をさせていただきましたが、今回はお粥(ジョウ)のお店の紹介をしたいと思います。

なんか台湾ぼいでしょ?てか妻がお粥食べたいと言ってましたので出かけたわけです。

周記肉粥店といって観光地である龍山寺剥皮寮(ボーピーリャオ)歴史街区の近くにありますので、朝食事をしてから散歩がてらに探索できるエリアですよ。この辺は万華エリアというらしい。

周記肉粥店は分かりにくい外観なので見過ごさないように注意です。

↓周記肉粥店はこちら。

↓意外と店の前の道は静かでした。

↓タクシーの運転手にここだよと教えてもらわなければわからない店構え。

なんか原付自転車がたくさん店の前にあるから新聞販売店かと思いました。

周記肉粥店の粥は紅焼肉を添えてお召し上がり下さい。↓お店の中は意外と広い。

↓これがお粥だね。どんな味かな?

日本語のわかる店員さんがご案内していただけました。

↓台湾のお粥、とても優しいお味でした。

男性はもの足りないかも。女子ごのみかな?

てが女性でも結構おかわりするみたいです。

↓人気メニューの紅焼肉です。豚バラを揚げたものでカリカリしてます。

お粥だけではもの足りたりないのでこういうオカズを何点か頼むとよいと思います。

周記肉粥店はお粥の有名店なので一度は訪れる価値があります。

台北のローカルな雰囲気が楽しめますよ!

ディープな食のワンダーランド東三水街市場(新富市場)に偶然迷い込んでしまった

東三水街市場?新富市場?どっち?

なんか混乱招く表現ですよね。

でもそういう表記になってるからしょうがないよね?

つまり2つ市場があるということ。例えるならば築地市場の場内(新富市場)と場外(東三水街市場)の関係かな?

1935年に新富市場が完成したのですが、今はもう新富町文化市場としてリニューアルしています。

さて朝ごはんも食べたことだし、ちょいと腹ごなしにその辺歩いて帰るかということになりました。

恥ずかしながら我々、単にホテルからタクシーでお粥を食べにきただけで、この辺が万華地区と呼ばれ、観光地である龍山寺剥皮寮(ボーピーリャオ)歴史街区の近くにあることを知らなかったのです。

大体、剥皮寮(ボーピーリャオ)は先程、紹介しました周記肉粥店のはす向かいにあるらしいじゃないですか! そんな知らんがなーって感じです。

なんか仁和寺のある法師の話しを思い出します。

だからこれからご紹介する東三水街市場(新富市場)もお粥を食べてプラプラ歩いて偶然発見した路地なんです。

↓周記肉粥店から東三水街市場(新富市場)までの地図です。こうやって見るとほんと近い。

剥皮寮(ボーピーリャオ)、今度いこう。。。

台北の胃袋はここにあった。ローカル色満載の市場

↓屋根付きの細い路地になっています。

さまざまは食料店が並んでいて非常に興味深いです。

台湾料理を作りたい方は是非尋ねたら面白いかも

↓ローカルフードすぎて説明できません。かたじけない

↓なんとお寿司屋さんもあります。

↓基本的にこんな感じの食材が多いです。

閲覧注意! 下に行けばいくほどグロい鳥の解体写真あり

↓ぐろいね。。。。

市場の中心でトーチャンはどこと叫ぶ

さてお粥食べてお腹もみたされたし、市場も楽しい感じだしお茶かコーヒーでも飲みたくなりました。

しかしここは台湾、ウーロン茶でもいいけどトウジャンの甘いやつでも飲もうということになりました。

我々、普段食後はカフェラテを飲むことが多いのでその代替品は暖かく甘いトウジャンなんですね。

↓トウジャンについてはこの記事をご参照ください。

台北の朝食はホテルで食べないで街に出よう。子連れ台北旅行、初日と二日目の朝食会場はこちらでございます。
台北に行ったらホテルで朝ごはんを食べず外で食べた方がよいよ。てかもったいないと聞いた。それではということで子連れで出かけた台北の朝食をご案内します。結論としてやはり台北では余程のことがないかぎり外で食べたほうが楽しいよと思いました。

なので市場内の雑貨屋のオバちゃんに

トウジャンどこ?って感じでトウジャン、トウジャンって聞きましたがなんかわからない感じ。

発音がわるいんですね。。。

それでもトウジャン、トウジャンって身振りで聞いているとその横のオバちゃんが

それはトウチャンのことか??って感じでトウチャンだろ?って聞くので。。。

オッ? そうその通りじゃ。わしが知りたいのはいかにもそのトウチャンである。

なので↓のとおり市場の真ん中で僕のトウチャン(父ちゃん)はどこー?とあらためてききましたら。

おばちゃんはまっすぐいって左と教えてくれました。

ありがとうね!謝謝!

でも豆漿の発音ってトウジャンじゃなくトウチャン(父ちゃん)なの?だれか知っている人教えてーーー。

四海豆漿にて暖かく甘いトウジャンで食後の休憩をたのしむ

おばちゃんのいうとおりそのとおり歩いて行くと四海豆漿ありました。

↓東三水街市場から四海豆漿まではこんなルートです。グーグルマップでは永和四海豆漿となってますね。

↓お店の雰囲気です。おばちゃんが日本語普通に話してくれます。

↓店頭に並んでいる小吃(シャオチー)美味しそう。

↓さっきお粥食べたばかりだけどまた注文します。あれとこれとそれください。

↓食べすぎ?だってお粥、一杯しか食べてないし、美味しそうでしょ?

↓甜豆漿(ティエントウジャン)と油條(ヨウティアオ)って鉄板ですな。

↓うーんなんか落ち着くよ。すっかりこの食べ方はまっちゃった

まあこの万華エリアというところ、宿泊している市政府駅の近くの洗練された雰囲気とはまったく違い、ローカル感と喧騒感たっぷりで実は僕の好みです。

お寺参りもきちんとすれば半日以上は楽しく過ごせそう。

次回はこのエリアに宿をとって台北のローカルな雰囲気をじっくり楽しみたいです。

おわり

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