軽井沢土産と聞くと皆さんは何を想像しますか?
野菜?信州牛?長野ワイン?きのこなどの山菜?蕎麦?
色々ありますが今回、僕が実際に訪ねて良かったと思う二箇所のお土産エリアをご紹介します。
目次
冷薫された食材を見るだけでも楽しい燻製専門店、煙事(エンジ)
最初は少しマニアックかもしれませんが燻製専門店を紹介します。
燻製工房 煙事(エンジ)です。
〒389-0111 長野県北佐久郡軽井沢町長倉中山628−9
↓ひっそりとした建物の中にあります。
少しだけ、公道より奥まったところにあるので恐る恐る中に入りました。
僕はドラマ見ないんで知りませんが、TBSドラマ「カルテット」で使われたみたいです。
冷薫へのこだわりで塩や醤油まで燻製
煙事さんでは冷薫(レイクン)と言われる燻製法にこだわっています。
燻製には熱燻、温燻、冷薫と大きく3種類があります。
冷薫はその中でも、25度以下で食材を長時間燻製するんで外部温度が30度とかになるとダメなんですね。
だから夏でも涼しい軽井沢にあるんですね。
簡単に自分では出来ない調理方法ですね。こういうのをスペシャルって言うんだよね。
↓生ハムやスモークサーモンも冷薫なんですって、、知らなかった。。
↓店内の様子、店のドアを開けると販売コーナーがありました。
奥にはレストランがありましたよ。今回は行かなかったけど是非次回はレストランで食べていきたいです。
↓塩や醤油まで燻製にしちゃうんです。
↓しばらく何を買おうか悩んでいると、綺麗な店員の方が冷薫の説明をしてくれ、ふむふむとうなづきました。
そして燻製されたチーズやピーナッツを試食させていただきました。
香りがよく美味しいです。
↓ホテルに帰ってから食べようと思い、フライドチキンの燻製も買いました。
酒のつまみにどう考えても合わないわけないよ。
2種類の薫りのチーズの燻製
さあ、お土産なんですが、僕の場合、僕自身に対するお土産で自宅用なんですね。
↓チーズの燻製を買いました。サクラとウイスキーオークの薫りの2種類です。
ウヒヒ!
↓キキキー!おいしいそー!
↓おいしいチーズの食べ方、少し温めるんだってと妻に言って渡しました。
↓でも温めないでそのままカットして出してくれました。ありがとう、、、
こんなの食べる時はピートのたっぷり効いたアイラモルトがいいね。ボウモアとかラフロイグ なんかと合わせてください。
僕はボウモアと一緒にいただきました。
僕はどちらかというと、よりパンチ🤜が効いているサクラで燻した方が好みでした。
大人の味ってこういうことかい?
ボウモアとの相性バッチグー✊です。
燻製といったらやっぱり肉
もう一つお土産(自宅用)に買ったのはやはり肉です。
牛はなくて豚、ラム、鳥の燻製があります。
↓僕は豚の燻製を買いました。
骨付にしようか相当悩んだのですが、骨は食えんし、食えんものに金は出さんなんて、トマフォークステーキの記事を書いた人間とは思えない”認知的協和理論”で骨なしブロック肉を購入しました。
↓レシピもついています。
生肉なんできちんと加熱して食べてくださいとお店のお姉さんから言われました。
↓加熱していただきました。
なんかね。お肉の中がとてもジューシーなんですよ。ジュワジュワ賑わうように、深い味わいが溢れてきます。
お取り寄せもしくは直営店でもある品川エキュート店でも取り扱いがあります。
軽井沢発地市庭(ホッチイチバ)は新しくて清潔感タップリの大型ショップ
もう一つの僕のオススメは軽井沢発地市庭(ホッチイチバ)です。
軽井沢近辺の、農産物、畜産物、加工品などを取り揃えた直売所、言うなれば巨大な道の駅って感じの施設です。
まだ新しくて清潔感タップリです。
軽井沢発地市庭
↓とにかく広いです。
↓外観図
↓この日はイベントをやっていました。お祭り気分になり楽しかったです。
イベントは公式ホームページでご確認してください。
蕎麦打ちイベントもありますよ。
↓お祭り気分
↓お土産がたくさんあります。
↓軽井沢のチーズ有名店アトリエ・ド・フロマージュが出店しています。
ピザなどが食べれますよ。
↓僕らはチーズソフトをいただきました。
上品なお味です。いわゆる濃厚な牧場で食べるソフトクリームとは違い、チーズの香りもして、これはこれで美味しいかな。
↓敷地内に簡単な広場があります。
妻が買い物している間、子供たちと時間を潰せます。
正直、僕は店内の様子はほとんどわかりません。
子供たちと遊んでいたからです。
でも、おかげで妻はゆっくり、平和にお土産を買い漁ることができたようでよかったです。→家庭円満になります。
ということで更なる細かい詳細はBlack Houseさんがより細かくご紹介されています。
おわり
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