フムス(Hummus)ってなに?アラブ料理?ギリシャ料理?ユダヤ料理?
フムス(Hummus)ってきいたことあります?
フムスはヒヨコ豆に、ニンニク、練りゴマ、オリーブオイル、レモンやクミンパウダー、カエンペッバーを混ぜ混ぜして作るペースト状のものであり、低カロリーで高タンパクな一品です。
僕が始めてフムスを食べたのはギリシャ料理レストランだと記憶していますが、バンコクのアラブ人街で食べたこともあり、どこの料理かしらんと思いこの機会に調べてみました。
するとこのフムスはハマスやフンムスもいわれています。
ハマスと聞くと、イスラム原理主義やサッカーのハマスロドリゲスを思い出します。
フムスは中東の方々にとってはソールフードで日本人にとっての味噌汁、梅干し、納豆、韓国人にとってのキムチ、インド人にとってのガラムマサラみたいなものです。
ですから思い入れも深く、発祥をめぐりイスラエルとレバノンではギネス記録になる大きいフムスを競い合って作っています。
フムス戦争(Hummus Wars)とも言われています。
しかし何処が発祥かという議論には客観的に証拠を挙げて正解はいえないという結論になっています。
また外国人が事情もよく知らずにどちらかの国に肩入れするのも知性と品格を大きく問われるのでやめた方がいいでしょう。
僕はあくまでもフムスを”中東で主に食べられるいる料理”としか言えません。
↓レバノンとイスラエル、どちらがより大きいフムスを作れるか?
トランプ大統領なんか最近イスラエルの首都はエルサレムだなんて決めた勢いで、
“Hummusはイスラエルに起源をもつとアメリカは認める”
だなんて言いかねないですね。
一方、中東で愛されてるフムスを利用して下記のような平和なキャンペーンをするレストランもあるくらいです。
イスラエルで「アラブ人とユダヤ人が一緒に食べれば50%オフ」キャンペーン : オトナの社会科・中東からの声を手掛かりに。 http://syuklm.exblog.jp/25024129/
フムス(Hummus)はこのようにとても愛されている料理なんですね。
ちなみにレディガガ様もフムスを愛していると公言されています。
フムスの高タンパク、低脂肪、便秘(食物繊維が入っているから)によいなど様々なメリットに注目してダイエット食、美容食にしている方も多いです。
コストコで販売しているフムスのカロリーをお米と比較した
コストコで販売しているフムスは店頭では↓の面構えで構えてます。
↓2017年11月時点で68グラムのカップ20個いりで1.698円です。
お一つ85円と言うことになります。
↓一カップ(68グラム)につき160キロカロリーだって、言うほどカロリー低くないよう?だから計算してみました、、
ちなみにご飯のカロリーは160g(1膳)で269kcalのカロリーだから、ご飯は68グラムで換算で114kcalのカロリーになります。
ということはご飯よりはカロリー高いね。。。
↓我が家でフムスを食べる時はチーズ、パンと一緒に食卓に上がります。
赤ワインも忘れずにね❗️
↓コストコのフムスはこのように非常に滑らかで口当たりはとても優しいです。
お好みでクミンパウダーとかオリーブオイルをかけてもいいね。
今やフムスは全世界で愛される料理なんですね。
だけどダイエット食としてご飯と置き換えて同じ量食べると確実に太ります。。
おかず込みと置き換えるのはカロリー的にはアリかもね。
↓フムスの通販もありますがヒヨコ豆を買って一から作るのも面白そうですね。
おわり
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ブログシェア有難うございます☆
フムス、私も大好きです!!