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2018年もあとわずか、金券の返礼品はまだあるの?
高額な返礼品ということで槍玉にあげられている金券によるふるさと納税の返礼品。
さんざん、総務省から脅されているからもう利用できないと思ってます?
ちょっとふるさと納税サイトをのぞいてみたらまだ健在でした。
そんなヤル気まんまんの金券によるふるさと納税返礼品を行なっている自治体はこちらです。
2019年はどうなっているかわかりませんよ!
どの自治体も来年も総務省に楯突くわけにいかないんですよ。だってふるさと納税の対象から外されるわけですから。。
高額返礼品の雄、泉佐野市の返礼品の現状
ふるさと納税で最も有名な自治体である泉佐野市の現状です。
↓格安航空(LCC)であるPeachで使えるピーチポイントギフトを扱っています。
あいかわらず5割還元です。やはり気合い入ってますな。
関空があるから純然たる地元名産品ということで来年もひょっとしてこれやります?まさかね、、
↓泉佐野市の返礼品はこちらより
和歌山県高野町の日本旅行金券の状況
こちらは日本旅行の金券ですが、、
おー未だに5割で頑張ってます。汎用性を考えると泉佐野市の航空券よりいいかも。
頑張ってますねー。でも今年最後だと思います。
配達が来年3月以降というのが気になります。
静岡県小山町の高額金券は地元名産品か?
静岡県小山町は地元名産品ということでリンガーハットとサーティワンアイスクリームの金券を扱っています。
なんで地元名産品かというと、リンガーハットは富士小山工場、サーティワンアイスクリームも富士小山工場が所在しているからなんですね。
その代わりに利用可能なのは
とか
でいずれも返礼率は4割でした。
2018年ふるさと納税、金券部の展望
泉佐野市に関空があるから格安航空券Peachを取り扱っていること。
小山町にリンガーハットやサーティワンアイスクリームの工場かあるから、その金券をとり扱っていること。
地場品の定義はさまざまです。
パソコンなどの工業製品を返礼品にしている自治体も困惑しています。
少なくとも偏狭な価値観を持った役人に故郷の定義は語ってほしくないです。
工場地帯に生まれ育ったら、そこが故郷になるし、何か地場品でお返ししたければ、工業製品しか無ければそれでいいんじゃない?
あと返礼率を3割にしようが5割にしようが自治体の勝手でしょ!物流コストを抑えたり、地元のじいさま、婆さまに頑張ってもらったり工夫してるんだからいいじゃない!
2018年のふるさと納税もあと数日、皆さま後悔ない寄付をしてください。
でも2019年に例えば泉佐野市の50%返礼のPeach格安航空券があっととして寄付します。しかし後日総務省がそれはルール違反だから泉佐野市への寄付はふるさと納税として認めません。
だからあんたのした寄付は単に航空券を倍の値段で買っただけです。→ギョエー!
なんて社会問題みたいなことになりゃーせんか怖くて寄付も慎重になりますよ。
日本は法治国家だからそんな遡及法みたいなことせんよね?
とりあえず高野町の日本旅行金券は来年要チェックですばい!
おわり
おわり
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