メスキートの香るステーキを焼き、テキサスを想う-自宅で焼く本格ステーキ

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テキサスではメスキートの薪でステーキを焼く

テキサスではカウボーイたちが販売用に牛🐂をアメリカ東部や西部に移動させるために、歩いて長距離を旅しなければならなかったという。

その道々で野宿をする際、肉を焼くために使っていたのがその辺に自生しているメスキートの木だったたということでテキサスをはじめとする南西部ではステーキはメスキートの薪で焼くと決まっているらしい。

ちなみに南東部ではヒッコリーの木を薪に使います。

でもね、僕が2年前にテキサスを訪れた時に行ったステーキハウスの名前はオールドヒッコリーステーキハウスでした。。オールドメスキートハウスではないのね。。。なんかテキサスなのに違うじゃんて自分でツッコミ入れちゃいます。

たこ焼きは大阪が本場だけど東京でも食べれるみたいなものか?

ま、いずれにせよ詳しくは”世界のステーキの旅(アメリカ編)でどうぞ

テキサスのペリー二 レンチ ステーキハウスのメスキートの薪で焼いたステーキ、美味しそうです。

番組内で紹介されていたお店はこちら

この番組を見て、僕は自分で焼くステーキにメスキートの香りをつけたくなったわけです。

メスキートの香りをまとわせる2つのアイテム

番組ではメスキートの薪を焼き、その上でステーキを焼くという手順でした。

しかしながら僕は日本で簡単に手に入るメスキートを利用します。

そちらをご紹介します。

それはKingsford社のメスキート配合の豆炭とCamerons 社のメスキートのスモークチップです。

キングスフォードのメスキート混合豆炭とは

↓最近コストコでもKingsfordの豆炭を見かけます。ちなみにコストコで販売しているのはメスキート混合ではなく、ノンフレイバーのレギュラー製品です。

↓豆炭はキングスフォード社での商品名はチャコールブリケットとよばれ、こんな感じで均一なサイズでごろんごろんしています。

僕が購入したのはメスキート混合ですが他にもリンゴの木やヒッコリーのフレーバーがありますよ。

要はこいつを燃やすとメスキートの香りがステーキにつくんだよってことでやんす。

通常の炭と同じように七輪にぶち込みます。ちなみにこの下には五徳に乗った着火剤兼用のヤシガラでできた”一分炭”が燃えています。

キャメロンズ社のスモークチップ

もう一つアイテムはキャメロンズ社のスモークチップです。

全部で9種類あります。(2018年3月現在)

僕はメスキートだけ買うのはなんか送料がもったいない気がして、ついでにバーボンオークとヒッコリーも買ってみました。

↓コイツをキングスフォードの豆炭と一緒に燃やしてメスキートの香り豊かなステーキを焼くのです。

ちなみに僕は燻製器や蓋つきのバーベキューグリルを持ってません。

持っているのは七輪と極厚鉄板グリルです。

実際に上記のアイテムを使ってコストコのチョイスグレードのミスジ肉を焼いてゆきます。

七輪と極厚鉄板グリルで焼き上げる

それでは最近僕の中でのステーキ🥩ツールである七輪と極厚鉄板グリルを使ってゆきますね。

コストコのステーキを七輪で焼いてみた。鉄板グリルで失敗要らずで美味しく焼き上げる
コストコのステーキ肉、ミスジとサーロイン肉を自宅で七輪で焼いてみました。9mmの極厚鉄板グリルを使って失敗要らずに厚切りステーキが焼けましたよ。

↓豆炭が燃えてきて黒い部分がなくなってきたらアルミホイルに水を入れて浸したメスキートのスモークチップをそのまま七輪にいれます。

↓豆炭だけではなく、スモークチップからの煙も上がってきたら肉を置きます。今回は毎度お馴染みのコストコ、チョイスグレードのミスジを焼きます。

↓遠火の強火になるようにゲタを履かせています。

↓七輪を使い始めてから最近使わなくなったレコルト社のホームバーベキューのフタをかぶせて表と裏をそれぞれ3分づつ焼きます。

本格的な燻製では無いけどメスキートの豆炭とウッドチップのダブル効果でフレーバーステーキが出来ますよ。

↓その後は片面30秒づつひっくり返し、肉温度計のステーキチャンプが出来たよーてランプで教えてくれるまで焼いてゆきます。

今日は妻のリクエストでいつものミディアムレアではなくミディアムまで焼きますのでランプがオレンジ色になるまで頑張って肉をひっくり返し続けます。

↓出来上がったようです。しばらく肉汁が落ち着くまで寝かします。

一般的には肉を焼いた時間以上は寝かします。今回は20分弱です。

だけど大体我が家の場合、この後子供たちをお風呂に入れたりするから約1-2時間は寝かしていることになります。

ステーキを温め直そうとは考えたことないですよ。

↓開帳の儀、そして実食

ミディアムに焼きあがったかな?うん、いい感じ^_^

メスキートの香りするやや燻製気味の本格ステーキの出来上がりです。

薪や本格バーベキューグリルを使わなくてもテキサススタイルのステーキを楽しみました。

”世界のステーキの旅(アメリカ編)”で紹介されていたレストラン、ペリー二 レンチ ステーキハウスに行ったことがないんですが、死ぬまでに一度行きたいもんです。

てか前回テキサス行ったときに行っておけよという感じでしたが、当時はまだステーキにそんなハマってなかったもので。。。

でも前回泊まったホテルから車で3時間か、、遠いね。。

まあ、機会があれば是非寄りたいですな。

おしまい

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