子連れで台湾のケンティン(墾丁)に年末年始四泊してきました。台湾最南端の巨大水族館の水槽前で宿泊出来るツアーに参加、1日目編

良ければ”はてブボタン”押してくらはい^_^

スポンサーリンク

ハンマーヘッドシャーク、ベルーガや巨大ケルプを観ながら宿泊出来る水族館?国立海洋生物博物館

今回の旅行の目玉はこのアクティビティです。

なんと水族館の水槽の前で宿泊出来るんですよ。

日本でもシーパラダイスで行なってますが抽選でなかなか当たらないんですよね。

↓大きなクジラのモニュメントがお出迎えしてくれます。

この国立海洋生物博物館は台湾でも最大級の水族館でとても広かったです。

台湾水域館、珊瑚王国館、世界水域館の3つのエリアに分かれています。

ケンティンのホテルからはタクシー20〜30分ほどで行きは600NTD、帰りは500NTDでした。

予約はKKDAYを通じて台湾水域館を予約

こども達の喜ぶ顔が楽しみで、宿泊ツアーを予約しました。

ケンティンのホテルに大きい荷物を残して、お泊りセットのみを持参して行きます。

↓宿泊したのは12月31日だったのでホテルでは新年に向けてカウントダウン花火大会をしていました。

そっち(カウントダウン)も楽しそうだけど、まあしゃーないね。

水族館にお泊りするってどういう気持ちだろう。初めての体験なんでわくわくです。

このツアーを知ったのは台湾のKKDayというオプショナルツアーサイトです。日本語でも様々なプランを提供しているので参考になります。

KKdayのサイトはこちら

↓入場料金は大人(6歳から)1人1,534円です。(2018年12月現在)

実はこの水族館は泊まれるんです。

もう一度言いますか泊まれるんです。

泊まれるというのは宿泊出来るっていう意味ですよ。→しつこい!

KKdayからの下記抜粋によると宿泊エリアは下記のエリアから選ぶらしい。

-KKdayより引用-

・台湾水域館
 ここには、水族館で一番大きい水槽があります。幅16.5m高さ4.85m厚さ33cmの水槽の中には、サメ・エイ・カツオ・スギ・ハタ等、数十種類の大型魚類が飼育されています。

・世界水域館
 4大エリア:古代海洋エリア・海藻の森エリア・深海水域エリア・極限水域エリアに分かれています。昔ながらの水槽による展示だけでなく、電子水槽の展示などにより、古代海洋や深海、極限水域エリアの生体を見ることができます。

・サンゴ王国館
 サンゴ礁に眠る沈没船がメインテーマとなっており、沈没船が、海底生物の楽園になっています。ここではサンゴの海洋中での重要さと保護の必要性を訴えます。

安い、、朝ご飯と夕ご飯、そして餌やり体験や夜の水族館探検こみの値段です。

↓料金は大人(6歳から)1人8,503円です。

こどもは1人(3歳から5歳)3,981円です。(2018年12月現在)

↓上記の宿泊にプラスしてアクティビティ付きのプランもあります。

春季「珊瑚観察(觀珊望海)、田園観察(踏水巡田)」プラン

夏季の「陸ガニ観察(蟹逅港口)」、「シーカヌー体験(鹽語船情)」

基本的にKKdayからもらったバウチャーやパスポートを当日午後4時に受付に持って行くだけです。

1日目のスケジュール

全2日間の日程になりますが初日のスケジュールはこのような感じです。

イベントの説明会

↓チェックインの後、ここで待つように言われまいた。むしむししてました。

そのあと人がどんどん集まり説明会がありました。

水族館スタッフ兼ガイドの方が日本語の出来る方でご説明していただきありがたかったです。

その後彼女の班で台湾語の後に我々家族のために日本語でずーと通訳していただけました。とても親切でキュートな方で猛烈感謝です。

↓大きなロッカールームがありスーツケースもおけます。我々はホテルからやってきたので大きなロッカールームは不要ですが、日本から水族館に直接来て泊まる場合は重宝しますね。 実際現地の方々の多くはスーツケース持参でした。

館内ガイドツアー

↓身軽になったらバックヤードツアーの始まりです。

普段見ている水族館の水槽の上部を歩いてゆくわけです。

↓ずいぶん大きい水槽です。ひょっとしてジンベイザメがいるのかな?ワクワク

夕食、台湾ローカルフードが楽しめます

↓館内ガイドツアーの後は夕ご飯です。 今日は大晦日、今年最後のディナーはどんなかなー?

食事会場はこちらです。大きな食堂って感じ。幼児用のイスもあってお気楽でした。

↓スープ

↓台湾ぽい料理をブッフェ形式で用意してくれました。

↓今日の夕ご飯いただきます。

↓初めてのルーロー飯とやらもいただきます。

↓ビーフンだったかな。(半年前のことなんでよく覚えてない部分もありすみません)

夕ご飯全体の味は普通でした。一番美味しかったのはルーロー飯、お酒がないのが一番辛かったです。

お酒があればもっと美味しいディナーでした。

館内では販売してないので冷えたビールを持参されることをお勧めします。

なにしろツアーで歩いたあとでしょ。そしたら冷えたビールで乾杯しないとだめでしょうと思うのは僕だけかな。。。ワインなんて言わないからさー。

結構多くの人、軽く100名はいたと思うけど、これだけの人が酒なしでディナーを食べてる風景、生まれて初めて見たかも。。。

日本はお酒に緩いということかな?

シャワールームは狭いよー

バスタオルとか歯ブラシは

↓夕食の後はシャワータイムです。基本団体行動です。参加人数の割にシャワールームは空いてました。別に後からでもよいみたいです。

↓シャワールームは想定の半分のスペースです。めちゃくちゃ狭いです。中で着替えなんて不可能。

↓ちょいと広めのエリアで着替えました。みんなどこで着替えているかわからないけど誰もいなかった。後から服をきたおじさんがひとり入ってきてなんか恥ずかしかった。

夜の生態観察にゴー

通路の電気も消えて光は水槽と水族館スタッフの持っている懐中電灯のみ。

こんな初めてのすてきな状況ですが僕はなんか疲れて眠くなっちゃってました。

暗いとこにいると眠くなっちゃうんです。

↓でもこどもはまだまだ元気です。

↓水族館スタッフと他のお客さんも元気です。

愛しのジンベイザメに会えたかな??まさかの展開

宿泊できるエリアを予約の段階で選ぶわけですが僕らは沖縄美ら海水族館で大好きなジンベイザメのいる台湾水域館を予約してました。

水族館ツアーの最終目的地である巨大水槽が近くなりました。

ジンベイザメに早く会いたくて早めに到着していた妻と子供達はジンベイザメのいない巨大水槽のハンマーヘッドシャークをボーと見ていて後から追いついた僕に言いました。

“ジンベイザメいないよ。。トンカチくんとお魚だけいる。。”

そこにジンベイザメは実際いませんでした。。。

数年前に海に返したそうです。。。

台湾は水族館の運営に関して欧米に近い考えのようで生物の保護を大きな目的にされています。だから返したとか云々、スタッフの方はお話しされてました。

ですので日本やアメリカで見るようなイルカショーなんぞありません

ゴメンねー。たのしみにしていたのに。。

でも巨大水槽きれいだなー。

今日はここに寝るよ。。

↓未だにkkdayのホームページにはジンベイザメがいると記載されてますが2019年1月1日にはいませんでした。。。

今日も楽しかったねー。巨大水槽の前でおやすみなさい

ジンベイザメがいなかったショックから気を取り直して夜食ということで甘いデザートみたいのが食堂で振舞ってました。

子供は美味しいといっておかわりしてました。

その後各自布団セットを台湾水域館の前から持って行き、陣取り合戦のスタートです。

↓もうすでに巨大水槽の前は場所がなく、巨大水槽がないエリア(普通の水槽)に行こうか迷いました。

↓睡眠時間になると水槽も暗くなります。トンカチくん、お魚さんたちおやすみなさい。

↓結局、我々は巨大水槽エリアの観覧席の間に睡眠場所を確保しました。

ビニールを敷いてから敷布団を敷くのですが、そりゃ狭いですよ。幅45センチくらいですから。でもこれもよい経験。

おやすみなさいです。

夢ではジンベイザメに会えますように。

さよなら2018年

おわり

2日目へ続きますのでご覧ください。

子連れで台湾のケンティン(墾丁)に年末年始四泊してきました。台湾最南端の巨大水族館の水槽前で宿泊出来るツアーに参加、2日目編、野生のイノシシ がいたー!今年の干支がなぜここに?
台湾は南の端、ケンティン(墾丁)に子連れで年末年始四泊してきました。台湾最南端の国立海洋生物博物館にある巨大水族館の水槽前で宿泊出来るツアーに参加しましたので、その2日目をご案内します。念願の水族館で年越しを体験した翌朝、まさかの今年の干支のイノシシ、しかも野生ものにばったり遭遇、そして幻想的なケルプの森の様子などお楽しみください。