2018年から2019年への年越しを台湾の国立海洋生物博物館で迎えた本記事、前回に続いて2日目(最終日)についてご案内します。
↓前回の記事はこちらです。
↓ケンティン(墾丁)旅行のまとめ記事はこちら
目次
宿泊ツアースケジュール(2日目ー最終日)
2日目のスケジュールです。チェックアウト10時半までなのでそんなに時間はないのですが色々予定されてます。 ただチェックアウトの後も水族館を楽しむことは可能でした。
起床、新年明けましておめでとうございます。
朝起きて水族館の敷地を散歩しました。↓朝の水族館の周りの景色、雨が降っていなくてよかった。
こどもが楽しめる遊具がいくつかあり、朝からこどもは大はしゃぎでした。早朝なんで誰もいません。
朝食まで時間を持て余したらちょうど良いと思います。
↓タコトンネル
↓シャチに食べられちゃうよ
↓潜水艦の船長になれるよ
大衆的な台湾料理の朝食でおなかいっぱい
散歩の後は朝食を食べに大きな食堂に向かいました。
ホテルの朝食ビュッフェと比べると種類は少ないですが台湾のローカルフードが楽しめます。
↓すでに多くの人がいました。手前は蒸しパンです。
↓台湾といえばお粥です。
↓お粥のお供と一緒にはいチーズ。
↓僕の朝ごはん。おかわり自由です。味は夕食と一緒でまあまあってところ。お粥が美味しかったです。
地元の人はこんな感じの朝ごはんなんだろうなって感じ。
旅先では朝からでもビールが飲みたいのに販売していないので、それができないので個人的にがっかりなのです。
↓パンもあります。
珊瑚王国館の海底トンネルでベルーガに会えるよ
朝ご飯の後は再び水族館を観覧することにしました。
国立海洋生物博物館はとても広くて1日だけだと疲れちゃうんで、宿泊ツアーでゆっくり2日かけて観覧するのはいいアイディアだと思います。
↓水族館の全体図です。僕らは宿泊したのは左上の台湾水域館です。たしかにジンベイザメじゃなくマンタのイラストになってる。。。。
台湾水域館からロビーを挟んだところにある珊瑚王国館に行きました。
↓沈没船がメインテーマとなっており、なにやら海賊になった気分です。
↓てか他のお客さんいないけどみんなどこ行ったんだろ?まだ朝ごはんかしら?
↓海底トンネルではベルーガ(シロイルカ)が遊んでました。 癒される。。❤️
なんかこの怪しい海賊船の雰囲気とベルーガを見ながら宿泊できる珊瑚王国の方が台湾水域館よりいいなあなんて思いました。
朝ごはんの後にベルーガのいる海底トンネルを散歩できるなんていい感じ❤️
敷地内のスタバ付近でイノシシに会いました
珊瑚王国の散歩の後、台湾水域館をちょいと覗くと昨晩寝ていた巨大水槽の前でフィーディングタイムをしていました。
お魚さんも朝ごはんですね。
↓こちらはもう人がいっぱいだったのでちら見だけしました。珊瑚王国館に人がいなかったのはこういうわけね。
敷地内を散歩しながら、スターバックスに行きました。
↓前日に場所と営業時間は確認しててラテでも飲もうと計画してたんです。
↓妻がラテを買っている間、スタバの前あたりでこどもと遊んでいたら何やら植樹の根元をむさぼっています。
↓びっくり、野生のイノシシです。今年初めて会った動物がこの野生のイノシシです。今年の干支に元旦早々会えた(てか一番最初に会った動物)なんて、縁起がいいね。
40〜50メーターくらい離れたところから観察してました。いつでもスタバに逃げられる用意をしていました。危ないからね。。
ロッカールームに戻って、荷物の整理をしていたら昨日のスタッフ兼ガイドの女性と再び会いました。
ワオ、昨日の6時ころから長時間労働おつかれさまなんて思ってたら、
“海岸探索の時いないから心配してたよん。どこ行ってたの?“
だって。。。
ごめんね。珊瑚王国館でベルーガ観て、スタバでお茶してから野生のイノシシ見てたんだなんて言いづらかった。
海岸探索も行きたかったけど、すっかり忘れちゃってた。
まだしばらく水族館にいていんだよと教えてくれたので世界水域館に行くことにしました。
世界水域館で圧巻のケルプ(巨大海藻の森)を見るべし!これが水族館の目玉です!
↓世界水域館には一度建物を出てから違う建物に歩いてゆきます。
雨が降っていなくてよかった。。
この建物(世界水域館)には局地のペンギン、古代生物の模型やケルプが展示されています。
その中でも圧巻あだったのがケルプ(巨大海藻)の森です。
旅の醍醐味の一つは見たことのない風景を見て感動するということだと思いますが、はっきり言ってその巨大さと美しさに感動しました。
正直でかい海藻くらいだろとしか思っていなかったので自分のイメージと実物とのギャップにびっくりしたわけです。
↓なかなか伝わりにくいかもしれませんが人の大きさと比べてください。実物はかなり幻想的です。
↓宿泊するならこの場所がいいなー。ケルプの森で眠りたい。ご飯食べる場所と離れてるのが難点だけど。
世界水域館を見た後、アイスを食べてタクシーで再びホテルに戻りました。
水族館に一泊した感想
このツアーを知ったのは台湾のKKDayというオプショナルツアーサイトです。日本語でも様々なプランを提供しているので参考になります。
↓入場料金は大人(6歳から)1人1,534円です。(2018年12月現在)
↓料金は大人(6歳から)1人8,503円です。
こどもは1人(3歳から5歳)3,981円です。(2018年12月現在)
↓上記の宿泊にプラスしてアクティビティ付きのプランもあります。
春季「珊瑚観察(觀珊望海)、田園観察(踏水巡田)」プラン
夏季の「陸ガニ観察(蟹逅港口)」、「シーカヌー体験(鹽語船情)」
冬のケンティンはビーチリゾートといっても海で遊ぶにはさすがに寒いのでマリンアクティビティは非常に限定されます。
その中でも非日常的な体験ができる水族館での宿泊ツアーは大変有難く、子供がとても楽しめるものでした。
おそらく今回の台湾旅行の一番の目玉です。
ぜひぜひトライしてください。(お酒飲む方はこっそり持参してください)
僕は次回宿泊するとしたらケルプのある世界水域館にしたいと思います。
おわり
宿泊初日の体験記はこちら